蒔かない種は実らない

こんにちは、MSLABOです。

私達は自己啓発などで「これは良いかも!?」という話を聞いても、なかなか実行に移せません。私の場合、長続きするかどうかの前に、そもそも「始めること」ができない状態でした(汗)。

今日のポイント

 

今度やろうの「今度」は来ない

自己啓発書などを読んで「やる気」になっても、なかなか行動に移せません。始められない事に、いろいろと言い訳をしてしまいます。何を隠そう、私もそうでした。

なかなか取りかかれない理由としてよくある(?)のが、「今度やろう」という気持ちです。

「今、忙しいから時間ができたらやろう」「休みの日にでも、やればいいや」と、勉強にしろ行動にしろ、ツイツイ後回しにしてしまいます。

そして気がついた頃には、行動する事が億劫になり、いつもと変わらない毎日を過ごしています。別のやりたい事(ゲームなど)に時間を奪われ、結局行動できていない・・・。すこし前の私は、まさにそんな感じでした。

ごろ寝
(画像URL:photo-AC 様:とちぎさん)

そうなってしまう原因はいろいろと考えられます。

本当に忙しいとか、時間が無い事もあるでしょう。しかし自分の経験を踏まえて、あえて1つだけ原因を挙げるとすれば、それは「変わる覚悟が足りないから」ではないか?と思います。

なんだかんだと不満を言いつつ、それなりに安定していて、それなりに収入がある現在の自分に満足している人は、それでも良いと思います。無理に変わる必要は無いですからね(笑)。

しかし、本当に今の自分を変えたい、変わりたいと思うのなら、先延ばしにするのはいただけません「今度やろう」の「今度」が来た試しは無いからです

『あとでやろうと思っても、やれた試しがない。やるならば、いつでもいまだ』
相田みつを 相田みつを:詩人、書家

偉人も同じことを言って見えます。私の経験上も、まさにそうです(汗)。

本気で変わりたいなら、今日から、いや、今から始めるしかありません。今までの自分と違う行動を起こさなければ、違う結果を得ることはできません。

先行投資がなければ実りもない

なかなか行動に移せない2番目の理由として思いつくのが「損はしたくない」という気持ちです。

自己啓発でも、あるいは何かの知識を得る事でも、「図書館で、その分野の本を借りてくればいいんじゃね?」とか、「ネットで、それっぽいサイトを見れば足りるよね」という気持ちになる事はありませんか?。

私もそんな風に考えるタイプです(汗)。

たとえば「畑で作物を育てて、収入をえたい」と考えている人が、作物の苗や種を「拾い物で済ませる」なんて事はあるでしょうか?。たまたま拾った種をまいたら、立派な作物ができる事もあるかもしれません。でも、普通はそんな事しませんよね。

趣味の園芸でさえ、種や苗をそれなりの店で購入します。趣味ではなく、これから育てた作物で生活しようという(農業を目指す)人なら、種や苗をちゃんとした店で購入するのは当たり前です。

耕す
(画像URL:illust-AC 様:てつさん)

自分の人生や、将来役立つスキルを身につけようとする時に、タダで入手した情報だけで済ませようとするのは、如何なものかと思えます。

だから高額な商品を買いなさいとか、高額なセミナーに参加しなさいと言うつもりは、全くありません。言いたいことは「金額の大小ではなく、気持ち」の問題なのです。

例えば本。自己啓発書やスキルや知識に関する技術書は沢山売られています。中には高価なものもありますが、大抵は数千円で手に入る筈です。

これはまったくの私見ですが、自己啓発書にしても学術やスキルの専門書にしても、借りたものを読むよりは、自分で購入したものを読む方がよく身につくのでは?と思うのです。

購入した本でも、やっぱり自分にはあわなくて途中で読むことを諦める事はあります。それでも、私のようなズボラな人間でさえ、身銭を切って購入した本は、「もったいない」のでなんとか読もうという気持ちになるものです(笑)。

私などは、借りてきた本やWEB上の情報は、少しでもわからないと思えば見なくなってしまいます。みなさんは、そんな事はありませんか?。

ある女の子の事例

何かを習得するために、別の何かを代償にすることについて、「物語が教えてくれる7つの習慣:(著)中山 和義、(監修)フランクリン・コヴィー・ジャパン:フォレスト出版」に次のような話が紹介されていました。


ある中学生の女の子が、テニスのプロ選手になりたいと思っていました。

彼女は月曜から金曜まで、週5日間テニスの練習を重ねていました。しかしコーチから、プロを目指すなら、さらに練習が必要だと言われました。

中学生といえば、多感な時期です。テニスは自分で望んで行っている事でしたが、他にも友達と遊ぶことや趣味の時間など、やりたい事は沢山あります。

彼女にとって週末の土日は練習が無い日です。その日は友達と遊べる唯一の、そして楽しみにしていた日でもあったのです。

テニスの練習を増やすためには土日も遊ぶのをやめて、テニスに取り組まなければいけません。彼女は大いに悩んだそうです。

しかし「ここまでテニスを一生懸命やってきたのだから、出来ることは全てやろう!」と決心をし、彼女は友達と遊ぶのを断って土日も練習を行うことにしました。

テニス
(画像URL:illust-AC 様:麦さん)

楽しげに遊ぶ友達を横目に、苦しい練習を重ねるのは辛いと感じる事もありました。

しかし彼女は練習を続け、中学最後の地区大会で優勝を飾ることができたのです。


先の本にはこう書かれています。

もしも将来、欲しい結果を得たいのならば、今、そのために犠牲にしなければいけないことを明確にしよう。代償を先に払わなければ、成果を得ることもできない」。

『行動にはつねに危険や代償が伴う。しかし、それは、行動せずに楽を決めこんだ時の長期的な危険やコストと較べれば、取るに足らない。』
ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ:米国第35代大統領

何か大きな成果を得たいと思うなら、先に代償を支払わなければならないと偉人は言います。

代償は何もお金とは限りません。この少女のように遊ぶ時間を代償として提供しても良いわけです。テレビ番組から学ぶ事もあります。ゲームは気分転換には最高です。でも1日は誰にでも24時間しかありません。

だから、1日の時間をどのように使うのかが大切になるわけですね。・・・私にも耳が痛い所です(汗)。

自分を磨く時間を作ろう

本当に変わりたいと思うなら、覚悟を決める必要があります。自分の遊んでいる時間を割く覚悟、少額でも良いので自分を磨くことに投資する覚悟です。

世の中には生まれ育った環境(国や地域)により、自由に好きなことを行うことができない人たちも沢山見えます。そんな中で、私たちは好きなことを自由に選択して、自分の職業にできる国に生まれました。

日本に生まれ育っても、家庭の事情などで好きなことができない人たちも見えます。なのに、いつでも、自分の自由な時間を使って、自分を向上させる事ができる私達が、楽に成功したいとか、XXXじゃないからできないと言うのは、とてももったいない事です。

最後に行動を起こすことについて、こんな偉人の言葉を紹介したいと思います。

『何をするにも時間は見つからないだろう。時間が欲しければ自分で作ることだ』
チャールズ・バクストン チャールズ・バクストン:醸造家

行動できない言い訳に、「時間がないから、忙しいから」という理由をあげていた私のような人間には、大いに反省させられる言葉です。

あなたは今日、あなたの明日のために、どれだけ時間を割きますか?。どれだけ先行投資をしたでしょうか?。実りを得る為には、まず種をまかなければいけないと、改めて勉強させて頂きました。

名古屋:伏見のオフィスより感謝を込めて。

長い文章を読んで頂き、ありがとうございます。あなたによきことが雪崩のごとく起きますように。


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今日の学び:蒔かない種は実らない
今日の箴言:
相田みつを:詩人、書家
ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ:米国第35代大統領
チャールズ・バクストン:醸造家
今日の書籍:物語が教えてくれる7つの習慣:(著)中山 和義、(監修)フランクリン・コヴィー・ジャパン:フォレスト出版
今日の写真:illust-AC 様:くろろさん

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