こんにちは、MSLABOです。
今日は七夕です。小さいころ笹の葉に願い事を書いた短冊を吊るしたのを思い出します。残念ながら、その時どんなお願いごとを書いたのかは忘れてしまいましたが、みなさんはどんな願いを書かれましたか?。短冊に書いた願いは叶っていますでしょうか?
私は小さい頃から星だの宇宙(人)だのUFOだの、ミステリアスなものに興味があり、七夕もロマンチックなイベントというよりは、なんだか神秘的な感じがしてワクワクしたのを覚えています。
WEBを検索すると、七夕の由来は
(1)古い日本の神事の「棚機(たなばた)」
(2)おりひめとひこぼしの伝説
(3)奈良時代に中国から伝来した「乞巧奠(きこうでん)」
という3つの行事があわさって出来上がったと言われています。
参照(京都 地主神社様)
私の地元では、笹の葉に色とりどり短冊や飾りを吊るし、子どもたちが軒先に、それぞれお店(折り紙や粘土細工を並べた模擬店)を作って、ジュースの蓋などをお金代わりに、物々交換をして遊びました。
今では幼稚園などの定番スポット(?)だけでなく、スーパーやデパートの催事場、喫茶店などでも短冊が飾られていて、大人でも願い事を書いて吊るせるサービスが行われていますよね。
ネットを検索すると、子供から大きなお友達(?)まで、様々なお願いごとが書かれた面白い短冊の画像を沢山見ることができます。
子供が書く願い事といえば、「仮面ライダーになりたい」とか「お花屋さんになりたい」といった「いかにも子供らしい願い」を想像しますが、どうも現実は意外とシリアスなようです(汗)。
参照(ハムスター速報様)
願いを叶えることについて、偉人たちはどんな事を言っているのでしょうか?
「今から、ふたりで「5年後のキミ」について話をしよう:千田 琢哉:すばる舎」で、千田さんは夢を叶える為の考え方を紹介されています。
その一部を紹介したいと思います。
1)夢を語るときは数値と固有名詞を交えて具体的に語る
以前「星に願いを」の記事でも書きましたが、願いを聞かれて即答できるくらい、日頃から自分の願いを意識しておく必要があるようです。日頃から願いは具体的に意識せよと千田さんは言います。
ですので、短冊に何を書こうかと悩んでいるようではNGです!。
2)長期的に成功するためには、頑張らない
夢をかなえるためには猛烈に頑張らなければいけない・・・と私達は思いがちですが、千田さんは「頑張るな」と言います。
長期的に成功する人は、大好きなことをやりたくてしょうがないからやっている。決して頑張っているつもりはないけど、まわりからは猛烈にやっているように見えるという事です。
3)未来完了形で生きる
「XXXになれたらいいなぁ」ではなく「XXXになる(なれました)」と完了形で考えるのだそうです。ですから短冊にも「仮面ライダーになりたい」ではなくて「仮面ライダーになりました」と書く(笑)。
これとよく似た方法で、手帳を使って夢を叶える方法があるそうです。
「未来日記の感覚で、叶えたい願い事がさもその日に叶ったかのように書く。このとき、「どうせおまじないだし…」という気持ちで書くよりも、「願い事がかなった!嬉しい!」という気持ちで書いてください」
参考(スピリチュアリズム様)
これ面白そうですね・・・さっそく自分もやってみたいと思いますw。
その他にも目からウロコの方法が紹介されていますので、興味のある方は千田さんの本を一読してみると良いかもしれません。
ちなみに七夕の願いに関して言えば、どんな願い事を書いても叶うというものではなく、本来は「技能の向上」に関するお願いごとを書くものなのだそうです。
これは、七夕の元となった乞巧奠(きこうでん)の風習が、もともと機織りや裁縫の技能向上を祈るものであった事が、その理由なのだとか。
ですので以上のことを総合すると、「仮面ライダーになりたい」と書くのではなく、「仮面ライダーのような、鋭いキックが出せるようになりました」と書くのが正しいですね(笑)。
大人になったあなたは、どんな願いを書きますか?。あなたの願いが叶うことを祈っています。
長い文章を読んで頂き、ありがとうございます。あなたによきことが雪崩のごとく起きますように。
今日の学び:短冊にリアルな夢が速攻で書けるくらい意識しよう!
今日の箴言:
今日の書籍:今から、ふたりで「5年後のキミ」について話をしよう:千田 琢哉:すばる舎
今日の写真:いらすとや 様
いつか書く:
ジャニーズJrLiveいきますように