心はいつもクリスマス

こんにちは、MSLABOです。

12月といえばクリスマスですね。クリスマスといえば、日本では恋人同士がデートをする日だと思いがちですが、海外では家族でゆっくりと過ごす日のようです。

クリスマスが何の日かといえば、「イエス・キリスト」の誕生日だと思い込んでいました。
しかしWiki「クリスマス 記事」様によれば、誕生日ではなく「降誕を記念する日」なのだそうです。

どゆこと??。
わかりやすく言うと、(「イエス・キリスト」が生まれた日はいつだか不明なので)生まれて来て下さったことを感謝する日が12月25日だ という事のようです。

イエス・キリストが生まれた際、ベツレヘムの星を見てユダヤの王が生まれた事を知ったという博士(賢者)がイエスの誕生を祝いに来ます。ベツレヘムはイエスが生まれた街といわれている所です。

この博士(東方の3博士とも言われます)の名前(メルキオール、バルタザール、カスパール)はアニメ エヴァンゲリヲンにも使われたため、聞いたことがある方も見えるのではないでしょうか?。

博士が星をみてイエスの誕生を知ったという由来から、クリスマスツリーの上には「ベツレヘムの星」が付いています。
またクリスマスツリーは「アダムとイブ」がエデンの園で食べてはいけないと言われていた実がなる「禁断の樹」を象徴しているという説もあります。

クリスマスといえば、キリスト教に由来する「宗教的な日」ですが、クリスチャンでない人にとっても、、家族や恋人同士がプレゼントやクリスマスカードを贈り合う「特別な日」というイメージがありませんか?。

私もクリスマスといえば、子供の頃はサンタクロースがプレゼントを届けてくれるワクワクする日でしたし、大人になってからは恋人や家族にプレゼントをする日になりました。なぜか渡すばっかりでもらえない事はナゾなんですが(笑)

『サンタクロースが煙突を伝って降りてくると考えている人は誤解しています。本当は、心を伝って降りてくるんです』
DJポール ポール・M・エル (DJポール)-:ミュージシャン

なるほど!と思いました。
プレゼントやクリスマスカードを届けたいという気持ち(心)を通じて、人から人へと温かな心をプレゼントするのがサンタクロースなのですね!

そんなクリスマスについて、マザー・テレサさんは次のように述べています。

『兄弟にほほえみかけ、助けの手を差し伸べるたびに、それがクリスマスなのです。』
マザー・テレサ マザー・テレサ:修道女

テレサさんは、「人に親切にする心、隣人を愛し、思いやる気持ちこそがクリスマスの本質」であると教えてくれます。


『時代遅れであろうがなかろうが、私の考えるクリスマスは、とてもシンプルなものだ。それは、ただ他の人たちを愛すること。考えてみると、それをするのにクリスマスまで待つことはないね』

ボブ・ホープ ボブ・ホープ:俳優、コメディアン

ぐは!、そうか・・・・。
隣人に親切にするのに、わざわざクリスマスを待つ必要なんて無いんだw。

今日という日は二度と来ない「特別な日」で、隣のあの人とは、明日は死に別れて会えないかもしてません。
そう思えば、毎日が隣人に「ありがとう」を伝えたくなる特別な日になります。

世の中にはクリスマスを宗教的な理由で祝えない人もいるようですが
人に親切にする事、ありがとうと伝える事がクリスマスだとすれば、信じている宗教に関係なく誰にでも行えるのではないでしょうか?。

あなたにも良いクリスマスが来ますように。
そして、あなたと私が誰かの心に素敵なクリスマスを届けることが出来ますように

長い文章を読んで頂き、ありがとうございます。あなたによきことが雪崩のごとく起きますように。


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今日の学び:優しい心がクリスマス
今日の箴言:

  • ポール・M・エル (DJポール)-:ミュージシャン
  • マザー・テレサ:修道女
  • ボブ・ホープ:俳優、コメディアン

今日の書籍:
今日の写真:東方三博士の礼拝:バルトロメ・エステバン・ムリーリョ
いつか書く:

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