ありがとうは魔法の言葉(その2)

こんにちは、MSLABOです。

前回「ありがとうは魔法の言葉(その1)」では、世界中の「ありがとう」という言葉について考えてみました。日本語の「ありがとう」という言葉には、神仏に感謝する意味が含まれているそうですが、「ありがとう」には感謝を伝えるだけではない意外な効能があると言います


過度のストレスが身体と精神を蝕むことは、最近よく言われています。一方で明るい気持ちや希望が心と体を調和させる事も解ってきています。

明るい気持ちでいると脳内からエンドルフィンと呼ばれるホルモンが活発に分泌されると共に、体内のキラー細胞と呼ばれる不純物やウィルスを除去する細胞が活性化する事が医学的にも証明されているようです。

紀元前900年頃の賢者ソロモンは言います。

『希望にまさる妙薬無し』
ソロモン:古代イスラエル王

逆に言えば「絶望は毒薬」なのです。

記事のタイトルそのものの本『「ありがとう」は魔法の言葉:佐藤 富雄:宝島社』で佐藤さんは、言葉の力=言霊に触れ、何時も口にする言葉が神経系に大きな影響を与えると書かれています。

医学博士であり理学博士でもある佐藤さんは、例えば梅干しを想像するだけで口の中が酸っぱくなる例をあげ、想像力が物理的な生理現象(自律神経)に影響を及ぼす事、言葉が自律神経に知らず知らずのうちに影響を与える事を説明してくれます。

口から出る言葉は
・口を動かす
・音として耳から入る
・骨を伝わって自分自身に響く
などの物理的な刺激を脳にもたらします。そしてその意味を自分自身の脳内に記憶します。

厄介なのは自律神経(無意識と考えても良い)が主語を理解しないと言われている事です。例えば「XXXくんはダメなヤツだねぇ」と言うと、XXXくんの部分は理解されないまま「(自分自身が)ダメなヤツだねぇ」と無意識にはインプットされるのだとか。

「人を呪わば穴二つ」などと言われますが、人を悪く言うと相手だけでなく自分自身も傷つけるというわけですね。言葉、怖いです

だから「ありがとう」「素敵だね」「ついている」など脳が快楽を覚える言葉を口にすると、それが相手に言ったことであっても、実は自分自身にインプットされ、自己の神経に影響を与えるというのです

佐藤さんは言います。「つらいとき、失敗したときこそ「ありがとう」」を言おうと。ひー・・・なんかの精神修行みたいですが、「幸せは時に不幸の顔をしてやってくる」と多くの賢人は言います。

嫌な上司に「勉強になります。ありがとうございます。」
トラブルを起こす部下に「よくやってくれるね、ありがとう。」
どうしようもない不幸に「私は嫌なことを忘れるのが得意です。ありがとう」
八方塞がりな状況に「大丈夫、なんとかなる。ありがとう」

佐藤さんは「ありがとう」に関する3つの法則を書いて見えます。
法則1:全ての出来事は自分にとってプラスになる
法則2:自分の力で解決できない困難は訪れない
法則3:解決は思いも寄らぬ方向からやってくる

だから落ち込まず、塞ぎ込まず、下を向かず、人を悪く言うことなく「ありがとう」と言いましょうと。

『天に豊作を祈り、手は田を耕す。ありがとうをいおう。ワクワク冒険しよう』
斉藤 一人:実業家

素敵な言葉だと思います。努力を重ね天に祈り毎日を感謝し楽しくチャレンジする。まさしく「生きていることに、ありがとう」ですね。

感謝の言葉を始め、無意識が人に与える様々な影響については、そのうち記事にしたいと思います。

長い文章を読んで頂き、ありがとうございます。あなたによきことが雪崩のごとく起きますように。


今日の学び: 今日生きていることに、ありがとう。感謝は人のためならず!
今日の箴言:

  • ソロモン:古代イスラエルの王
  • 斉藤 一人:実業家

今日の書籍: 「ありがとう」は魔法の言葉:佐藤 富雄(宝島社)
今日の写真:freepic.com
いつか書く:無意識について

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