こんにちは、MSLABOです。
暇つぶしにインターネットをグルグル検索していると、世界中の面白い標識を見つけました。探してみると、いろいろなサイトにまとめられています。
まずはアートな標識を。
例えば「車両進入禁止」。日本のはコレですね。
日本ではご存知のように赤丸に白の横線が1本引かれた図案になっていますが、世界には面白いデザインの「車両進入禁止」標識があるようです。
例えばイタリアの都市フィレンツェの標識をご覧あれ・・・(参考URL:まいど!様)
ネットを検索していると、面白い標識があるわあるわ・・・これでもか!ってくらいヒットします。例えば下記の標識、アメリカにある標識のようですが何の意味かわかりますか?
(参考URL:Uchina-Trend様)
あやしいサラリーマンが女子をナンパしているようにも見えます(笑)。もしかして「ナンパ注意?」かとも思いましたが、AHEAD=前方に・・・じゃなんの意味かわかりません。
ちなみに日本で同じ意味の標識は下記になります。
はい、そうです。「近くに学校がありますよ」という標識ですね。アメリカの怪しいナンパ男の標識を見た後だと、日本の標識もだんだん怪しく見えてきます(笑)。
ナミビア共和国?にあると思われる、以下の標識。もちろん、「いいね!禁止」ではありません(w)。
ピンとひらめいた方も見えるかもしれませんが、「ヒッチハイク禁止」の看板だそうです。
(参考URL:FC2まとめサイト:FC2USER903128XLS さん )
お次はスイスの標識・・・え、大砲?・・・なんでしょう、これ・・・
「発砲音に注意」の標識なのだとか。(参考URL:株式会社LIG様)
軍事施設が近くにあるのでしょうか?
日本で似たような標識に下記のようなものがありますが、意味はほぼ逆で「警笛鳴らせ」になりますよね。
そういう目(どういう目?)で日本の標識を改めて見てみると、例えば以下の標識などは、もはや時代的に意味が通じなくなっているように思います。
最近は観光地でしか見かけなくなった人力車のようなものに斜線が入っています。
この標識の意味、覚えていますか?
答えは「自転車以外の軽車両通行止め」です。人力車も自転車以外の軽車両といえばそうですから、人力車禁止でも間違いではないのですけどね・・・。
このように世の中には、日本で(あるいは身近に)常識と思われている世界が違っている事がよくあるようです。
今まで信じていた常識で、最近裏切られたものといえば、盲腸。
私の子供の頃は「盲腸は不要な器官で、虫垂炎になったりするので、切除してしまったほうが良い」などと言われていましたが、最近の研究では「重要な器官である」事が判明したのだそうです。
「大阪大学大学院医学系研究科感染症・免疫学講座 の竹田潔教授らの研究により、虫垂のリンパ組織が、粘膜免疫で重要な免疫グロブリン(Ig)Aを産生しており、腸内細菌叢の制御に関与している事をはじめ て発見されました」(参考URL:大阪大学)
このニュースは眼から鱗(うろこ)でした。
『世間体を気にしたり、常識に縛られたりしてはいけない。自分に正直な道を迷わず進め。好きなことをしないと、笑って死ねないぞ。』
大場 満郎:冒険家
いろいろな世界を見聞きして、知見を広げ、常識に凝り固まらないようにしたいですね。
長い文章を読んで頂き、ありがとうございます。あなたによきことが雪崩のごとく起きますように。
今日の学び:知見を広げろ!
今日の箴言:大場 満郎:冒険家
今日の書籍:
今日の写真:ミカエルの函館散策記様
いつか書く: