◆PROCESSING 逆引きリファレンス
カテゴリー:デバック関連
【解説】
コンソールに変数の中身や、文字、数値を表示するには print() /println()命令を利用します。実行結果ウィンドウには表示されません。
ですので、プログラマーがデバックを行う際に利用するのが主になるかと思います。
【構文】
print( data );
println( data );
【パラメータ】
data 出力したい変数
boolean, byte, char, color, int, float, String, Object など
【戻り値】
なし
【注意】
print()命令は最後に改行しません。改行したい場合は prinyln() 命令を使用します。
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第2章:はじめてのプログラム
●値や文字列を直接コンソールに表示する例:
1 2 |
print( 1 ); print( "ABC" ); |
<出力サンプル>
<解説>
print( 値 ); 形式で用い、値を直接コンソールに表示します。
変数には、整数型(int、short、long)、浮動小数点型(float、double)、文字型(char)、文字列型(String)、真偽値 型(boolean)、バイナリ値型(byte:1byteで表現できる範囲:-126から+127まで)などが渡せます。
●変数の中身をコンソールに表示する例:
1 2 3 4 5 6 7 |
float fPai; String sHankei; sHankei = "半径"; fPai = 3.14f; print( "円の面積は" ); println( sHankei + "×" + sHankei + "×" + fPai + "で求まります" ); |
<出力サンプル>
<解説>
print( 変数 ); 形式で用い、変数の中身をコンソールに表示します。
変数には、整数型(int、short、long)、浮動小数点型(float、double)、文字型(char)、文字列型(String)、真偽値型(boolean)、バイナリ値型(byte:1byteで表現できる範囲:-126から+127まで)などが渡せます。
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