23:IntelliJ IDEAを手に入れよう

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MagicItm23:IntelliJ IDEAを手に入れよう

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34:IntelliJ IDEAとは?

IntelliJ IDEA(インテリジェイ アイディア)は、近年人気が赤丸急上昇中(笑)の統合開発環境(IDE)です。チェコに本社を置くJetBrains(ジェットブレインズ)社が開発しました。IT技術者の間では、Eclipseと人気を二分すると言われています。

そういえばAndroidの開発環境も、EclipseからIntelliJ IDEAをベースにしたAndroid Studio(アンドロイド スタジオ)に正式移行しましたね。

JetBrains社といえば、Java言語の欠点を改良した新しい言語であるKotlin(コトリン)を開発した事でも有名です。なんだかすごい会社です。

IntelliJIDEA_LOGO
(画像URL:IntelliJ IDEA公式サイト 様)

IntelliJ IDEAには無償で利用可能なCommunity(コミュニティ)版と、有償のUltimate(ウルティメイト)版があります。いずれも公式サイト様からダウンロード可能です。

以下ではCommunity(コミュニティ)版を入手してセットアップする方法を紹介します。

IntelliJ IDEAはEclipseと一緒で外国製ソフトウェアです。よって(私にとっては残念な事に:汗)メニューが全て英語です。以下の手順では、IntelliJ IDEAをセットアップすると共に、可能な範囲で日本語化も行いたいと思います。

もちろん英語が苦にならないという方であれば、公式サイト様からダウンロードしたものを、そのまま利用して頂いても構いません。

それでは、以下の手順で作業を進めましょう。

  • JDKを入手する
  • IntelliJ IDEAを入手する
  • IntelliJ IDEAでPROCESSINGをプログラムする(別記事

統合環境なんて難しくて使いたくないよという方は、PROCESSINGに最初から添付されている標準エディタのままでも全然問題ありません。

またIntelliJ IDEAよりもEcliseの方が良いという方は、こちらの記事などを参照して、Eclipseを導入してください。

 

35:JDKをセットアップする

EclipseではJREをセットアップしましたが、IntelliJ IDEAでPROCESSING(やJava)のプログラミングを行うにはJDK(Java Development Kit)のセットアップが必要です。

JDKとは、Javaの権利を保持するOracle社が提供しているプログラムで、Java言語で書かれたプログラムをコンパイルしたり、デバッグするためのツールが含まれています。

JDKは以下のサイトから入手可能です。

Oracle公式 JDK SE Downloadsサイト

上記Linkを開くとダウンロードサイトのページが開きますので、「Java Download」と書かれたボタンを押下します。

JDK_HP(画像URL:Oracle公式サイト 様)

続いてJavaを選択する画面になりますので、「Accept License Agreement」をクリックし、あなたのOSに適合したJDKを入手して下さい。

JDK_HP2(画像URL:Oracle公式サイト 様)

なおEclipseの場合と同じように、利用するIntelliJ IDEAとJDKのbit数は合わせたほうが良いでしょう。例えば32bit版のIDEAを使うなら32bit版のJDKを、64bit版のIDEAを使うなら64bit版のJDKを使うといった感じです。

ちなみにJDKとIntelliJ IDEAのbit数が食い違うと、IntelliJ IDEA起動時に以下の様な警告が表示されることがあります。注意してください。

IDEA_JDK_Alart

 

36:IntelliJ IDEAをセットアップする

IntelliJ IDEAは、以下の公式サイト様より入手可能です。

IntelliJ IDEA公式サイト

先頭ページ右上か、中央にある「Download」ボタンを押下するとインストーラーがダウンロードされます。

IDEA_HP
(画像URL:IntelliJ IDEA公式サイト 様)

私の場合なら、2016年6月9日現在「ideaIC-2016.1.3.exe」というファイルがダウンロードされました。

ダウンロードした exe ファイルを実行するとインストールする事ができます。インストールは特に難しいことはありませんので、普通にすすめていただければOKです。

初期状態では、”C:\Program Files (x86)\JetBrains\IntelliJ IDEA Community Edition 2016.1.3″ 配下にインストールされます。

なお一番最初にインストールして起動した時だけ、以下の様な「Complete Installation」画面が表示されます。

すでに過去バージョンのIntelliJ IDEAを導入している方は、過去の設定を引き継ぐことが可能なようです。IntelliJ IDEAを初めて使うのであれば、下側の「I do not have a previous version of IntelliJ IDEA」を選択して下さい。

IDEA_start
続いてJetBrains社のプライバシーポリシーが表示されます。問題なければ「Accept」を押下します。

IDEA_start2

ここまで終了すると、次に基本デザインの選択画面が表示されます。白っぽいデザインと暗褐色のデザインを選択する事が可能です。お好きな方を選んで下さい。

IDEA_start3

続けてプラグインを導入する事が可能です。

PROCESSINGをプログラミングするだけならプラグインは必要ありませんので、左下にある「Skip All and Set Default」ボタンを押して下さい。

プラグインを導入したい方は、右下にある「Next Default plugins」ボタンを押してプラグインを追加してください。なおこの段階でプラグインを導入しなくても、後で任意に追加することが可能です。

以上でインストールは終了です。

IDEA_title
上記の様なスプラッシュ画面が表示された後で、IntelliJ IDEAが起動します。

ちなみに私の環境(Windows10 64bit)では、上記でセットアップすると32bit版と64bit版の両方のIntelliJ IDEAがインストールされました(64bit版はidea64.exe)。なんだか得した気分(笑)です。

それでは、続いて日本語化を行いましょう。

yunna様がGit Hub に公開されている日本語化リソースを、以下のサイトからダウンロードします。(表示されるページの右横にある Clone or download ボタンでダウンロード可能です)

yunna/IDEA_resource_jP

ダウンロードしたファイルを解凍すると以下の様なファイルができあがりますので、この中にある「resource_jp.jar」を、IntelliJ IDEAをインストールしたフォルダのlib配下に複写します。

resource_jp
私の場合なら「C:\Program Files (x86)\JetBrains\IntelliJ IDEA Community Edition 2016.1.3\lib」に複写しました。

これで日本語化が完了です。

ちなみにWebを検索すると、Eclipseを日本語化する際に導入した Pliadesプラグインを使ってIntelliJ IDEAを日本語化する説明を記述しているサイトがありますが、残念ながら私の環境では上手く行きませんでした(汗)。

 

Forest今日の言葉

・なし

 

scroll今日の文法

・なし

 

 今日のまとめ

  • IntelliJ IDEAはチェコに本社を置くJetBrains社が開発したIDE
  • IntelliJ IDEAでJavaをコンパイルするにはJDKが必要
  • IntelliJ IDEAにも有志が作成した日本語化リソースがある

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