こんにちは、MSLABOです。
テレパシー、透視能力、念力・・・あなたは超能力を信じますか?
夏真っ盛りで暑い毎日が続きますが、今回はちょっと不思議な話を書きたいと思います。
子供の頃、テレビの影響で超能力ブームがありました。ユリ・ゲラー(本名:ウリ・ゲレル・フロイド)のスプーン曲げなどが大流行し、私もテレビを見ながら「曲がれ、曲がれ、曲がれ・・・」なんて念じてみたりしました。結果的には、全然曲がらなかったんですけどねw。
超能力や不思議な話題にはインチキや詐欺も多いため、否定的な意見を持った人がいることも事実ですし、全ての不思議な現象が「存在する」とは、私も思っていません。
ただ、頭ごなしに「そんな事は、あるはずがない」と決めつけてしまうことも、また危険であると思っています(そういう意味では、懐疑論者なのかもしれません)。
海外ではいくつかの研究機関で超能力の研究が行われているようですが、日本では主に明治大学での研究が有名です。
(参考:明治大学 超心理学講座 様)
昔、NHKのBSプレミアム「秘められた未知のパワー」で超能力が取り上げられたことがありますが、その中にプリンストン大学を中心に行われている乱数発生器を用いた興味深い実験(世界意識プロジェクト)が紹介されていました。
(この実験は今でも継続中です。次のWEBでだれでも経過を参照できます。
参考:princeton大学 Global Consciousness Project 様)
世界意識プロジェクトの概要については「ナゾカレンダー様」のHPにわかりやすくまとめられていますが、すごく簡単に述べると、大きな事件や事故、お祭りなど人々の意識が揺さぶられる事象が発生すると、本来は均等に0と1を発生させる乱数発生器の乱数に「偏り」が起こる事が判明したそうです。
つまり人の意識が、何らかの形で機械(正確には量子)に影響を与える可能性が示唆されたのです。
もしもこれが事実であれば、みんながどのように感じているか、ひいては自分がどのように感じているかが、自分たちの世界(環境)や人生にも影響を与える事になります。
自己啓発の世界では「周囲に起こる現象の捉え方、感じ方を変える」事で「自分を変える」事が、しばしば提唱されます。
例えば「雨が降っている」という事実は同じでも、「ジメジメして鬱陶しい」と感じるか、「カラフルな傘が使えるので嬉しい」と捉えるかは、人ぞれぞれです。
同じ事象のマイナス面を敏感に感じるか、プラス面を敏感に感じるかで、同じ雨の日を幸せに過ごせるか不幸に過ごすかが分かれます。
斎藤一人さんと、弟子の柴村 恵美子さんの著書「天」に、次のように書かれています。
「空手を習いに行って3日で辞めても3日だけは行ったんだよね。それだけで、やったことのない人よりは確実に空手を経験しているんです。(中略)本来、人はだれでも成功者なんだよ。それを成功だと思うか、すごい人と比べて自分は失敗者だと思うか。そのどちらかなんです」
「天:斉藤 一人、柴村 恵美子:サンマーク出版」
偉人も次のように言っています。
『「思いは真実になる」ということを、自分で自分自身に信じさせることである。自信過剰なくらい自分で信じることである』
藤田 田:日本マクドナルド創業者
『空想は創造の始まりである。願いごとを空想し、次に空想したことを願いだし、ついには空想したことを創造する』
バーナード・ショウ:イギリスの劇作家
思いは形になる。昔からよく言われる名言です。
- 自分と他人を比べて自分を卑下したり失敗だと思うか
- 良い面プラスな面に着目し、何でも経験だと考えて成功と思うか
その思いが、もしかしたら量子(現実)にも影響を与え、自分の人生を本当に変えてしまうかもしれません。
さて、あなたの思いや願いは、量子(現実)にどのような影響を与えているでしょうか?
長い文章を読んで頂き、ありがとうございます。あなたによきことが雪崩のごとく起きますように。
- 藤田 田:日本マクドナルド創業者
- バーナード・ショウ:イギリスの劇作家
今日の書籍:天:斉藤 一人、柴村 恵美子:サンマーク出版
今日の写真:lllust AC様 :Shrimp graphicさん
いつか書く: