嫌な仕事に出会ったら?(その2)

こんにちは、MSLABOです。

前回の記事につづいて「嫌な仕事に出会った時」の事を考えます。今回は私がとっている作戦その2の「必要以上に「会社に従わなくてはいけない」とは考えない」です。

2.必要以上に「会社に従わなくてはいけない」とは考えない
サラリーマンの私がこんな事を言うと、「おいおい、それってサラリーマン失格じゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、私は会社のいうことは程々(首にならない程度)に聞いておけば十分ではないかと思っています。

私も部下を持ち彼らを管理する立場の人間(そういう意味では会社側の人間)ですが、会社はあなたが思っている以上に、労働者のことなんて考えてはいません(私だけかもしれませんが 汗)。
ずっといっしょの職場で働いている長年付き合いのある仲間を、まったく気にかけないということでは無いですよ。それなりに気になりますし、もっとこうであればなぁと育成の機会を設けようと思うこともあります。でもそれは、どちらかというと「同僚」として気にかけているのであって、「上司」として会社の方針にしたがって気にかけているわけではありません

え、ダメ上司ですか?・・・そうかもしれませんね。
でも、私なら「会社の方針」などにしたがって形式的な説教や指導をされるより、同僚や友達、あるいはライバルとして、心から心配や協力や切磋琢磨できた方が、だんぜん楽しいと思います。
会社の募集要項や目標には、「あなたの才能を伸ばせます」とか「将来のキャリアを積むことができます」などの美辞麗句が並びますが、会社が(どこに行っても通用するような)高い才能や、(本当に役立つ)知識や経験を与えてくれると思っていたらアウトです。会社はチャンスや機会はくれますが、「ただそれだけ」というのが私の感想です


『会社は舞台、社員や部下は役者、社長や上司は演出家。』

ながれおとや:なぞなぞ作家

つまりチャンスや機会をどのように活用して、どのように取り組んで、自らの才能を伸ばすか、自分自身が勉強したり経験する事で単なる知識を本当に役立つ経験や知識に変える事ができるか、結局は全て働く側の問題なのです。

またあなたが、滅私奉公して会社のために頑張ったとしても、会社はあなたから美味しいところだけ吸い上げ、あなたがピンチの時は(言葉は悪いですが)平気で見捨てます。いわゆる「駒」として使い捨てるわけです。

もちろん会社の看板を背負っていて「こそ」仕事ができているので、ある程度会社に搾取されるのはしょうがありません。しかしチャンスの時に散々貢献したのだから、せめてピンチの時くらいは助けれくれてもよさそうです。そうは思いませんか?。でも残念ですが「それは無い」のです。
その証拠に、あなたが仮に今年1億円の契約に成功し、2000万円の純利益を会社にもたらしたとしても、普通の会社では1円たりとも給与は上がりません。良心的な所でさえ、多少の寸志がでてオシマイです。そして翌年、運が悪く予算を大幅に未達で終わったとしたら、こっぴどく叱られます。仮にあなたが、それを気に病んで体調を崩して会社を長期間休もうものなら、それを理由に解雇されるかもしれません。

ですので「会社に利用される人間」になるのではなく「会社を利用する人間」にならなくてはいけません。その残業は、その業務は、その経験は、あなたの役に立つ事でしょうか?。そこから学ぶものはあるでしょうか?。「絶対に違う」と思うなら、程々にお茶を濁して逃げておくのが吉だと、私は思います(とても社長には聞かせられない言葉ですけどねw)。


『人生の目的は、いかに自己実現をして充実した人生を送るか。その実現の手段が会社であり仕事なんです。ツールなんですよ、これは。』

木村 政雄:プロデューサー

ただ勘違いして欲しくないのは、「何でも嫌な事から逃げ出して良い」といっているわけではない点です。このバランス感覚が難しいのですが。私は「嫌な事」には2種類存在すると考えています。

  1. 面白くなさそう(嫌そう)に見える事
  2. 実際にやってみたけど面白くなかった事

1の場合は「食わず嫌い」ですので、こんな場合は「まず食べてみる」ことが大切だと思います。人の噂なんて頼りになりません。任された仕事は何でもやってみる事です。
次に2についてですが、ここでもポイントが2つあると思います。それは、その嫌な仕事に携わっている(あるいは始めた)理由です。

  1. なんとなく生活のためにやっている(「~ねばならない」「しょうがない」で始めた)
  2. なりたい将来像へのワンステップ、あるいは目標にそった仕事だからやっている(「~したい」「~が好きだ」で始めた)

1の場合、あなたがやるべきことは「将来の目標を定める」事であり、それに沿った計画を立てて行動する事です。残念ですが「自分が目標としている事と無関係な仕事」をイヤイヤ続けても、あなたにメリットは無いでしょう。ストレスが過剰に貯まる前に、さっさと撤退する事を考えてはどうでしょうか?

2の場合は、しばらく我慢して「なにか学ぶべきことはないか?」という視点で頑張ってみる事をお薦めします。
どのくらいの期間我慢するかについては諸説あります。3ヶ月という先人もいれば3年という方も見えます。私の経験からいえば、もしあなたが十分若い(30前)なら、3年程度は頑張ってみた方が良いように思います。若いあなたは、いつでもやり直せるし、人生経験が未熟な場合が多いので、何事も経験した方が将来思わぬ所で役立つことがあると思うからです。

あなたが不幸にして私のようなオジサマなら、3ヶ月から半年で見切りをつけて良いように思います。オジサマには人生経験はありますが時間や体力がありません。モタモタしていると我慢しているうちに棺桶行きですw。
私の場合は元々好きで始めた仕事ですし、嫌な業務からも学べる事はありそうなので、3ヶ月程度は我慢しようと思っています。ただ、あまりにも長期間不毛な我慢を強いられるようなら、思い切って退職する事も視野に入れます(そもそも、独立してフリーエージェントになるつもりですしねw)。

さて、あなたは嫌な仕事とどのように付き合いますか?
やりたい仕事、面白い仕事と上手に付き合うのは誰にでもできます。嫌な仕事にどう向き合うかで、「人と差」がつくわけです
最後に私が気に入った名言を紹介します。


『痛いのは生きているから。
転んだのは歩いたから。
迷っているのは前に進みたいから。
逃げ出したいのはたたかっているから』

作者不明

我慢するもよし、逃げるもよし・・・ただ、どちらにしても「なりたい自分に近づく行為」でありたいですね

長い文章を読んで頂き、ありがとうございます。あなたによきことが雪崩のごとく起きますように。


今日の学び:我慢するもよし、逃げるもよし。大切なのは自分の夢から逃げない事だ。
今日の箴言:

  • ながれおとや:なぞなぞ作家
  • 木村 政雄:プロデューサー

今日の書籍:
今日の写真:lllust AC様: まーやんさん
いつか書く:

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