中年独立に思うこと

こんにちは、MSLABOです。

本日は中年と独立について思うことを書かせて頂きます。
えー、まだかろうじてサラリーマンやっていますが、近々独立をと考えています。
独立する理由は人それぞれだと思いますが、私の場合は

  • 会社の方針や考え方が自分に合わなくなってきたこと
  • お客様の喜ぶ顔、僕の作ったモノを嬉しいと言ってくれる人を大切にしたいと思ったこと
  • 死ぬときに、「ああ、あれをやっておけば良かったなぁ」と後悔したくないと思ったこと

なんかが理由でしょうか。
IT業界の内幕については、またの機会に記事にしたいと思いますが、自分の場合は自由を束縛されることが好きじゃないんです。
そんな中で「クリエィティヴに振る舞えるか!」って事もあり、独立をと考えているんですが・・・いやー正直中年おじさんが会社というレールから外れるのは、勇気がいります。というか無謀ですね。
そんな僕を勇気づけてくれた(そそのかした?)本が『まだ「会社」にいるの?:山口 揚平:大和書房』でした。

とはいえ、長年サラリーマンやっていると、いざ独立というのは「真っ暗闇に向かって、後ろに縄が繋がっているかどうかわからない状態で、バンジージャンプする」みたいな?感覚で、強烈に「こ・わ・い」です。ほんと。
で、そんなチキンハートな自分に、またまた天の声がw。これです。

『お先真っ暗というのは、すげー前向きな言葉なんだよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そんな中にすげー誰も見たことがない、勉強したってわかりっこない素晴らしいものが隠れているかもしんない。真っ暗ってことはいいねぇ。みんな平等で』
ロックミュージシャン:甲本ヒロト

なんというか・・・かっこいい!って思いました。しびれました。真っ暗なんだから、裸で踊ったって怒られない(笑)ですよね。だって真っ暗で見えないんですからw。

真っ暗闇の世界があったとして、そこで通用するのは「声」だけです。
格好(身分)や背丈(生まれ)や顔立ち(年齢、容姿、性別)なんか関係ありません。だって見えないんだもん。
「良く通る声」を頼りに、声から伝わる「人柄や態度」で信頼を得て、裸一貫、正面切って勝負する世界です。
なんか現実世界のビジネスにも共通する世界観だと思いませんか?

甲本さんといえば、私が大好きだったロックバンドの「ザ・ブルーハーツ」のメンバーです。ロックミュージシャンは言うこともロックです。かっこいいです。自分も、お先真っ暗を楽しんでいきたいと思います。

長い文章を読んで頂き、ありがとうございます。あなたによきことが雪崩のごとく起きますように。


今日の学び:真っ暗だって悪くない!
今日の箴言:甲本ヒロト より
今日の書籍:まだ「会社」にいるの?:山口 揚平(大和書房)
今日の写真:写真素材 足成
いつか書く:IT業界の内幕

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けんじ!
けんじ!
9 年 前

もう…独立はされましたか?早くに軌道にのると良いデスネ!
私はまだまだですが…独立って!サラリーマンと違うのは、人のせいに出来ないって事なんですよネ…!
私たちはやり続けてきっと登りましょう!
私たちしか見えない何かの為に!!

けんじ!
けんじ!
9 年 前

本当に大変なんです!でも私が独立して2年9か月経ちましたが!未だに暗闇の中を走り続けています!それも迷いながらです!信じるのは自分しかいない!でもやるだけなんです!
お互いに光を見つけましょう!!
自分を信じてネ…!